LIXLIのバスルームにリフォーム。キレイサーモフロアの使い心地は!?
中古マンションを購入して浴室をリクシルのリノビオにリフォームしました。
リフォームしてからの使用感を利用者目線でレビューします。
キレイサーモフロアとは?
バスルームの床でリノビオでは標準仕様になっています。
キレイサーモフロアのラインナップには単色と加飾があります。
どちらも機能は変わらないのではじめはスタンダードな単色にしようと思っていたのですがショールームでみると加飾のほうが断然見た目がよかったのでオプション(+10,000円)で加飾にしました。
ホームページやカタログでみると変わりなく見えるので実物で確認してよかったです。
見た目の違いだけですが満足しています。
キレイサーモフロア3つの特徴の使用感
濡れた床が乾くのが早い
一番、うれしかったのが速乾性。
キレイサーモフロアはバスルームをバシャバシャと洗ってもお湯を貯めている時間(15分くらい)でフロアはもう乾いているくらいです。
さらにスゴイところが汚れが残ったまま乾くのでなく皮脂汚れやせっけんカスを流してくれている親水性。お風呂上りにザーッとお湯をかけて洗い流すだけでお掃除も楽になりました。
冬場でも床がヒヤッとしない
断熱層構造もバッチリ。
なぜか温かくて真冬でも床に冷たさを感じることはありません。
浴室に入る前に床をお湯で温かくする必要はありません。
サラッとしている肌触り(足触り!?)は石鹸やシャンプーの泡が残っていても適度な滑り止め感があります。
ピンク汚れ、黒ズミがない
水気が残ったままだと発生しやすいピンクカビや黒ズミはほとんどはありません。
殆ど以外の場所とは、くるりんポイ排水口の四隅やバスタブの外側の隅っこ、キレイ扉の接続箇所といった掃除し難いところ。目につきにくい場所でもあるのでたまに集中的に洗います。
お掃除・お手入れはどうなった?
お掃除はとても楽になりました。
普段、お風呂から出るときにお湯でザーーーッと洗い流している程度でキレイです。週イチで洗剤で丸洗いしています。
キレイサーモフロア
キレイサーモフロアの表面に撥油+親水機能の処理がされていて皮脂汚れやせっけんカスを流れやすくしているおかげです。
一般的に表面処理は使っているうちに剥がれたり目詰まりで機能が低下していきますが2年だってもピカピカです。
キレイサーモフロアはブラシでゴシゴシすると目に見えない傷がついてそこが汚れの原因にもなります。スポンジで洗い流す方がよいです。
くるりんポイ排水口
リクシルのバスルームはお湯を流すだけでキレイを保つ仕組みが色々ありますが重要なお掃除ポイントがココ。
お風呂の抜いた時のくるりんとした水流で髪の毛がまとまる仕組みなんだけど
夏場にシャワーだけだと髪の毛を取り除いていてもせっけんカスがこびり付いたままです。
シャワーで流すだけでは水量が足りないので洗面器1杯のお湯をドドドーっと上から勢いよく流し込みましょう。これだけでずいぶんキレイになります。
まとめ
他の方のブログ記事に、キレイサーモフロアは黒ずみが酷いとよく見るのですが2年経った今でも全く黒ずみがありません。
そこでお掃除も頻繁にしているわけではないのになぜ違いがあるのか使い方を考えてみました。
他と変わっているかも!?と思う点は以下の二つ。
- 椅子を引きずっていない
- いつも扉を開けている
座ったときに椅子を引きずるとフロアが傷ついてそこが黒ずみになりそうな気もします。湿度かこもると嫌なのでお風呂から出たら扉は開けっぱなしにしています。
リクシルのバスルームにリフォームしてとても満足しています。
使っている洗剤とスポンジ
リクシル公式ページがおすすめしている浴室用中性洗剤「バスマジックリン 泡立ちスプレー」を使っています。研磨剤が入っている洗剤は使っていません。
大きめのスポンジが楽ちん。手頃な値段のスポンジでガシガシ洗っています。