リフォームでLIXLIのリノビオVシリーズを選んだ理由と追加したオプション


中古マンションを購入して浴室をリクシルのリノビオにリフォームしました。
リフォームしてからの使用感を利用者目線でレビューします。

リクシルのバスルームにリフォーム

リクシルの浴室シリーズは、スパージュ・アライズ・リノビオがあります。
スパージュは高級志向、アライズは戸建用なのでバスルームリニューアルするマンションはリノビオ一択でした。

リノビオVシリーズを選んだ理由

Vシリーズにしたいちばんの理由は価格。

ショールームで見積もりしてもらうとビックリ価格の 200 万円!

とても無理!と思いましたがこの価格は標準仕様価格という価格で実際はここから値引きされます。とはいっても予算をかなりオーバーしそう。

ところがリフォーム業者に見積してもらうと半額以下の80万円!

え!?こんなに安くなるの!?50 %を超える驚異の割引率も業界では普通のようです。さらに業者さんは販売価格+工事費込みで見積もりをしてくれるのでほほ実際に支払う金額になります。

これなら手が届く価格。200 万円近くすると思っていたのが 80 万円なら選ばない理由がありません。

リノビオV Q タイプ

V シリーズは標準でリクシルの快適な装備が満載です。
水栓やカウンター、ミラーなどの違いでタイプが分かれますが標準仕様はほぼ同じです。

その中から選んだのは Q タイプ

選んだ理由

  • 壁付サーモ水洗
    GROHE のフォルムがカッコよかった
  • とるピカ スリムカウンター
    大きな洗面器は使わないのでスリムなカウンターで浴室スペースを広くしたい。
  • タテ長ミラー
    縦長が良かった。

オプションをカスタマイズ 付けたオプションと外した装備

細かくカスタマイズできるのもリクシルのいいところでした。
気に入ったオプションを追加して、標準で不要なところを削除しました。

キレイサーモフロア加飾(20,000円)

標準の機能で単色(ホワイト、ベージュ、グレー)から選べますがオプションで加飾の床も選べます。
カタログでみると加飾と単色はそんなに変わりないと思っていましたがショールームで見比べみたら…。断然、加飾がいい!浴室の印象が全然変わりました。

キレイサーモフロアの使い心地

サーモバスS(-50,000円)

外すこともできるオプションもあります。
お湯を何時間も保温できるサーモバスSですが長時間保温しておく必要がないので省きました。

機能を外したら 5 万円も価格が下がりました。他のオプションに回せます。

ネオサークル照明(LED)(-12,000円)

浴室の照明はいくつかあって標準はスリムレクタ照明。
お風呂の照明で気にしたのが自分で交換できること。LED といっても寿命があるので故障したときにわざわざ業者に依頼するのは手間と費用がかかってきます。

リクシルに確認するとスリムレクタ照明は交換不可。ネオサークル照明は自分でLED電球を交換できるタイプなのでこちらを選びました。価格も下がりました。

キレイドア開き戸(-35,000円)

標準ではアコーディオンタイプの扉です。
今までもアコーディオンタイプだったのですが使っていくうちに汚れが気になってくるし、掃除もしにくいので後々のこと考えて開き戸にしました。

ランドリーパイプ メタル調(-6,900円)

浴室乾燥をつかうので必須です。
用途を考えて1本にしましたが梅雨の時期など1本だとスペースが足りないことも。
せっかくなら2本にしておく方が使い勝手がよいと思いました。

キレイ鏡(-6,000円)

バスルームで石鹸よごれなどで徐々に曇っていく鏡。
掃除をまめにするわけじゃないのでなおさら気になってきます。
キレイ鏡は特殊なコーティングでキレイなままの鏡をキープしてくれるとあったので追加。
効果は絶大で今でもキレイな鏡のままです。

浴室内握りバー(-37,000円)

始めは値段が高いので悩んだのが浴室内握りバー。
廉価のグレーは安っぽくみえるので奮発。

要らないかなとも思っていたけど付けといてよかった!
お風呂洗いのときや浴槽につかるときに何気なくすごく使っています。
もしなかったらなんども転倒してたかも!?

ドア外タオル掛け(7,800円)

洗面台にタオルハンガーがないのでドア外タオル掛けは必須。
メタル調のハンガーで開き戸の幅いっぱいサイズで2枚掛けも楽々。

 

トータルで 74,700円。ちょっと高いかな…と思ってましたが
オプション品も 58 %オフになってこれだけ詰め込んでも  31,374 円!

サーモバスS を外したので安くなりました。長時間保温しないなら検討してみてください。

オプションを追加したまとめ

カタログでオプション一覧を見ていると気になるものがたくさん出てきます。

どんどん追加していくと価格が心配になりますがオプション品も割引率は同じ(一部除く)。せっかくのリフォームなので気に入った装備をつけてみました。

その結果、とても満足のいくバスルームのリフォームになりました。

 

見積もりの比較はやっぱり大切!

リフォームをするときに大切だったのが見積もり

業者によって割引率が違っているし諸費用も違う。
値引き率が低くても、工事代・諸費用を計算すると最終的に割安になることもあります。

予算が決まっていたのでリフォーム比較サイトを使っていくつかのリフォーム業者を比較すると自分に合った業者を見つけることができました。

比較は多少手間ですが、せっかくのリフォームです。納得できる業者を選びましょう。