住宅ローン減税、中古マンションで住宅ローン控除を最大40万円にする借り方

お金・税金
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中古マンションでも住宅ローン控除を最大40万円にする方法

中古マンションの場合、年末残高が3000万でも2500万円でも2000万円でも最大20万円になってしまうとブログ記事で書きました。

中古マンションでも住宅ローン控除を最大40万円にできる手段を解説します。

結論、それは夫婦で住宅ローンを借りる!

住宅ローンにはペアローン、連帯保証人、連帯債務と3パターンあります。
このなかでペアローン、または連帯債務(フラット35)を夫、妻で個別に組むことで最大40万円にできるのです。 夫20万円+妻20万円の最大40万円にできます。(住宅ローン控除を受ける条件はクリア)

住宅ローン減税で控除される額を試算

住宅ローンの借り入れ額は3,000万円、年間100万ずつ返済とします。 住宅ローン減税は、年末残高の1%が控除されます。

夫婦ローンの場合

  • 夫1,500万円 → 年末残高 1,450万円
  • 妻1,500万円 → 年末残高 1,450万円

夫と妻がそれぞれ 1% = 14.5万円になるので合わせて29万円が住宅ローン減税される。

夫の単独ローンの場合

  • 夫3,000万円 → 年末残高 2,900万円

年末残高の1% = 29万円ですが、中古マンションは最大20万円になるのでローン減税は 20万円になります。

10年間で控除されるローン減税を計算すると

  • 夫婦ペアの場合は、10年間で245万円
    29万(14.5万*2) → 28万(14.万*2) → 27万 …→ 20万
  • 夫単独の場合は、10年間で200万円
    20万 → 20万 → 20万 …→ 20万控除額で 45万円の差 がでてしまいます。

まとめ

メリット

  • 夫婦ペアローンにすると中古マンションでも住宅ローン減税を40万円(夫20万円、妻20万円)にできる。

デメリット

  • ペアローンは、契約手数料や登記手数料が倍かかる。
  • 住宅ローンの返済額に合わせた持ち分比率を決めないと贈与税がかかってしまう。
  • 出産、育児などで妻が休職になっても返済を続けなければならない。
  • 夫が代わりに支払ってもよいが年間110万円を超してしまうと贈与税の対象になってしまう。

住宅ローンを払い終えるまで共働きが前提のローンなので中長期的な計画を立てて金額だけじゃなくいろんな面から考えて銀行に相談してみましょう。