中古マンションの物件探しはタイミング!まずはネットで物件を眺め始めよう

中古マンションの物件探しはタイミング!

中古マンションの物件を探したときの経験則。
不動産サイトやGoogleマップを活用してお気に入りの物件を探したコツを紹介します。

どのくらい前から探し始めればいいの?

中古マンションを探し始めてすぐに感じたことは、早めに探し始めたほうがいいです。

物件を探し始めたのが契約更新の10か月前。更新料がかかるために更新月までに引越そうと思ってネットで探し始めたのですが気に入った中古マンションの物件は意外と少ないかったです。

エリアや立地、価格など求める条件が多いほど気に入る物件は少なくて、気になる物件があっても検索からすぐになくなります。る。ホント全然ありません。

賃貸契約の更新時期や引っ越し時期が決まっているときは尚更だけど、具体的な日が決まってなくても中古マンションを考えているなら、早くからネットで物件チェックをはじめた方がいいです。

まずはネットで物件探しを開始!

はじめはインターネットがお手軽。不動産情報サイトで物件を探してみます。

例えば大手不動産情報サイトは以下のようなとこがあります。
SUUMO(スーモ) 株式会社リクルート
HOME’S(ホームズ) 株式会社ネクスト
アットホーム アットホーム株式会社
センチュリー21 株式会社センチュリー21・ジャパン
三井のリハウス  三井不動産リアルティ株式会社

同じエリアを検索しても不動産サイトによって表示される物件数が違うのでいくつかのサイトを見て回りましょう。

おすすめは、SUUMO(スーモ)やHOME’S(ホームズ)などの不動産・住宅情報サイト。不動産会社やデベロッパーから提供された物件情報を集約していて掲載数が多いです。

三井のリハウスなどのデベロッパーは自社物件しか掲載しないので情報量が少ないですが他サイトで掲載していない物件もあったりするするのでチェックしましょう。

マンション立地はグーグルで調べる。

マンションの立地や周囲の状況はネットで調査しました。
不動産サイトは、物件名は書いてありますが詳しい住所が書いていないことが多いです。

ここでグーグルマップが大活躍します。物件名をグーグルで検索するとほとんど地図が出てくるので活用しましょう。(たまに同じ名前のマンションもあります。)

物件の所在地を見つけたら駅までの距離や周辺施設を確認しました。
ストリートビューを使って道路や近所の雰囲気をつかんだり、周囲に眺望を遮ったり日当たりが悪くする高い建物がないかなどおおまかに調べることができます。

駅近とか周辺施設などの利便性の他に自然災害に強い立地も気になります。
→ 物件の立地の良し悪しをもっと詳しく調べたいときには?

ネットで中古物件を探すときのコツ

中古物件の場合、ぜんぶの希望通りの物件はなかなか見つからないから条件を緩めにして探したほうがいいです。なんとなくいいなをブックマークしておくのがコツです。
実際に内覧するとボロボロすぎてやめたことも多かったですが気になる物件はとりあえずキープしておくのが良策です。

ブックマークするときは、予算にあった物件をキープしましょう
2,000万円の予算なのに3,500万円の物件をいいなーいいなーと見ていても契約更新が迫ってきてるなら時間がもったいないです。
駅から遠くても歩いて妥協できてもお金だけはどうにもなりません。自分でなんとかできる予算の範囲でブックマークしよう。

中古物件は買った後にも費用がかかるので物件価格は予算ギリギリにしないようにしましょう。古いところをリフォームしたり改修したり足りない物を買ったりと物件の価格にプラスして、思った以上に費用がかかってきます。

売値の動向をスクリーンショットで観察する。

気に入った物件を見つけたら価格をスクショ!

理想の物件なら不動産会社に駆け込んだ方がいいですが物件探しが長期戦になることを考えて物件価格をスクリーンショットしておきましょう。

中古で販売されておる売値の推移は調べてもなかなかわかりません。売値が100万単位で上がったり下がったり値動きする中古物件も少なくありません。

ずっと不動産価格を眺めといると100万、200万が小さな金額に見えてくるけど住宅ローンの返済を考えるとでかい金額。売値の動向をみて高いときに買わないように注意しよう。

さて。ネットで眺めているだけでは話が進みません。
そろそろ実際に不動産屋に行ってみよう!

 

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