17年前の給湯器!! ノーリツのエコジョーズに交換してグレードアップ!

17年前の給湯器をノーリツのエコジョーズ給湯器を交換

給湯器をノーリツのエコジョーズに交換しました。

入居時に故障修理をしてから特に不具合はなかった給湯器だけど浴室のリフォームの前に交換しちゃうことにしました。浴室リモコンの接触が悪くてオンしないこともあったり、浴室乾燥の効きが弱い感じがしてきました。

ネットで調べるとメーカーも給湯器の種類もたくさんあってどれを選べばいい良くわからない。
まずは今使っている給湯器の型式を調べてみた。

ベランダの給湯器に貼ってあるシールを確認すると東京ガスだけど給湯器メーカーはノーリツ。

ノーリツ 型式 GTH-2413AWXH-T 2001.04 – 20150404

え?どうやら17年も稼働しているようです…。
ネットでみると給湯器の耐用年数は10~15年が一般的らしいので老朽化間違いなし。
リクシルショールームのアテンダントさんも「火を使う機器の交換目安は10年」といってたし、入居時に部品交換で直したけど給湯器を交換するいいタイミングなのかもしれません。

給湯器のメーカー

給湯器のメーカーで代表的なのは5社(ノーリツ、リンナイ、パロマ、コロナ、PURPOSE)
メーカーにこだわりが無かったので今と同じノーリツ製で探すことにした。
さっそくノーリツのホームページをみると、同じような同じような給湯器ばかりで困惑…。

給湯器の型式からタイプがわかる

今の型式:GTH-2413AWXHは、給湯と床暖房をあわせて行うガス温水暖房付ふろ給湯器というタイプのようです。型式からガス給湯器のタイプが色々とわかリます。

GTH-2413AWXH
始めのアルファベットは給湯器の種類です。
GTH:「キッチン+浴室+床暖房」
GQ  :「キッチン+浴室」
ガス床暖房がついているのでGTHでした。

GTH-2413AWXH
数字は給湯能力
24**:号数
号数(24→24号、20→20号、16→16号)
数字が大きいほど給湯能力が高くて同時にたくさんのお湯が出ます。

GTH-2413AWXH
給湯器の自動機能の識別。
A:フルオート
SA:セミオート
足し湯や追い炊き配管を自動洗浄などのフルオートと自動機能のないセミオートがあります。

GTH-2413AWXH
設置タイプです。
W:壁掛型
R :床置き
マンションだと、ほぼ壁掛け(W)一択になるはずです。

GTH-2413AWXH
X:PRO-TECメカ搭載
気にしなくていい!?

GTH-2413AWXH
ガス燃焼後の排気方式
H:PS扉内上方排気延長型
設置によって決まっていそうです。

給湯器を新しく交換するときのポイント

自分の場合は型式から仕様を選定していきましたが、よく分からないひとは業者に現在の型式を伝えると現行モデルで見積ってくれます。さらにオートやエコジョーズなど希望を伝えると対応する型式を探してくれます。

号数

基本的には、今と同じ号数を選べばいいです。
価格を安くしようと 24 → 20 号数にグレードダウンしようと思いましたが本体価格の差があまり無かったので24号のままにしました。

オート/フルオート

フルオートは、自動足し湯、追い炊き配管の自動洗浄など至れり尽くせりだけどオーバースペック。
今ついているのはフルオート(A)だけど使ったことないかも。
全自動の機能がなくても問題ないので使わなそうなのでセミオート(SA)にしました。

エコジョーズ/従来

エコジョーズとは、排熱を利用することでお湯を沸かすガスを節約する給湯器のことでガス代を節約できるお得な仕組み。使うガス全部が節約されるんじゃなくてあくまでもお湯を沸かすときのガスを節約できます。エコジョーズ=お得とは限りません。ライフスタイルにあった給湯器を選んでください。

温水で暖める床暖房はエコジョーズだとガスが節約されますが、ガスコンロやガスファンヒーターで使っているガスは節約にならないので気をつけましょう。

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