トイレリフォームの手順書 トイレのスペックを比較する

マンションのトイレリフォームの手順書

トイレをリフォーム。まずはトイレメーカーをネットでググります。
代表的なトイレメーカーは三社、どこのメーカーもよく聞くメーカーです。ちなみに今のトイレは、パナソニックです。

トイレビック3

さっそく各メーカーのラインナップを見比べてみました。気持ちLIXIL贔屓です。
各社ともハイグレードからお手頃価格までシリーズが揃っていて悩ましいです。

フラッグシップは予算オーバー。現在のトイレスペースを加味して手洗い付トイレで探します。
主流ではないようで各メーカー共にラインナップは少なめ。そんな中で候補は、リクシルのプレアスHSとTOTOのGG-800

リクシルとTOTOのトイレスペックを比較する

カタログスペックからそれぞれのメーカーの機能をまとめてみます。

メーカーリクシルTOTO
素材アクアセラミックセフィオンテクト
ふち形状フチレス形状フチなし形状
除菌鉢内除菌プレミスト(きれい除菌水)
洗浄方法パワーストリーム洗浄トルネード洗浄
便座リフトお掃除リフトアップお掃除リフト
便座開閉フルオート便座オート開閉
シャワーノズルレディスノズル
停電対応停電時便座洗浄停電時安心設計
手洗い手洗いシャワー吐水高さ800mm
便座キレイ便座クリーン樹脂
ノズル洗浄スッキリノズルシャッターノズルきれい(きれい除菌水)

機能の呼び方は違いますがどちらのメーカーも同様な機能を搭載していました。

多様な機能の中でアピールしている「推し」なポイントは LIXILは アクアセラミック、TOTOは きれい除菌水です。

LIXILは、新素材で汚れの付着を防止して白さ・輝きを100年つづかせる。
TOTOは、見えない汚れや菌を分解・除菌してきれいを長持ちさせる。

どちらのメーカーもトイレという場所柄、キレイで清潔をアピールしています。

推し機能に対して、
リクシルのアクアセラミックに対して、TOTOはセフィオンテクト
TOTOのきれい除菌水に対して、リクシルは鉢内除菌とどちらも対抗機能があるので機能面ではどっちも同じような感じです。

これらの機能は、全モデルに搭載される標準機能とグレードによって搭載されない個別機能があります。例えば、便座が自動で開閉する機能が不要であれば非搭載グレードにすると価格を安くできます。

なんとなく機能を理解しました。
実物を見にLIXILとTOTOのショールームに行ってみます。