トイレリフォームの手順書 LIXILトイレのラインアップ、どれにしようか?お値段は?

リクシルのトイレのラインアップ

リクシルのトイレのラインアップは、サティス・リフォレ・プレアス・アメージュ

マンションのトイレの間取りから考えるとプレアスHSかアメージュZA。
ショールームでサティスをみるとタンクレスがおしゃれで素敵に見えるけどトイレスペースを考えると手洗い付じゃないが現実的。

グレードによって搭載する機能は変わるけど手洗いの吐水が違ってた。
ショールームで試した感じでは、プレアスHSのシャワー手洗いがとてもよかった。
手洗い鉢も深くて水撥ねも少なくて使いやすい

今のトイレ空間で気になっているのが床上横排水。壁に排管がつながっているので掃除もしにくいし見た目も悪い。
トイレをリフォームしても見た目は仕方ないと思っていたのですが…。

理想的なキャビネット付きトイレ リフォレ

カタログにキャビネット付トイレ「リフォレ」というシリーズを発見!

キャビネット付?なんだろと思ったら、タンク式だけどタンク部分がまるごとキャビネットに収納。

つまり、排管部分がまるごと隠れちゃう ! すごくいい !!

お掃除道具もすっきりと収納、キャビネット部の手洗いもスムーズに洗えそう。手洗い付しか見てなかったけど、リフォレすごくいいかも!

早速、リフォレを詳しく見ていきます。

リフォレで気に入ったところ

何と言っても床上横の排水管がキャビネット内にバッチリ収納できること!コンセントがキャビネットに干渉するときは移設が必要だけど。今の位置なら電源ケーブルが見えちゃうけど大丈夫そう。なんだかすごくスッキリできそうでワクワクしてきました。

リフォレのグレード

リフォレは、H5からH1まで5つのグレードがあって大きく分けると連続出湯式と貯湯式の2タイプになるようです。

違いは、温水シャワーの出し方。
連続出湯式は、瞬間湯沸かし器のように都度、瞬間的にあったかくします。
貯湯式は、ポット的にお湯をためる方式なので無くなると…。冷たいです。

省エネ性に優れて、利便性が高い連続出湯式を選びます。(H5,H4,H3,H2,H1)

連続出湯式(H5,H4,H3)のグレードの違い

●フルオート便座(H5,H4,H3,H2,H1)
トイレに近づくと自動でフタが開いてくれるあの機能です。
今のトイレは、Panasonic。家電のパナソニックだけあって便ふたオート開閉がついています。はじめは、リモコンで押せばいいと思ってましたが慣れると便利すぎです。

快適に使えるように搭載した機種を選びました。

●鉢内除菌(H5,H4,H3,H2,H1)
H5とH4のグレードの違いが鉢内除菌機能です。
プラズマクラスターを使って鉢内を除菌消臭する「鉢内除菌」がフラッグシップのH5だけに搭載されています。

浮遊するカビ菌や付着菌を除菌するという一見分かりにくい機能なので、初めはいならないと思いましたが最終的に H5グレードを選びました。

●標準価格と実勢価格と工事費用
カタログに書いてある標準価格を比べて見ました。
H5グレードは 363,960円(税込)、H1グレードは 277,560円(税込)。
結構、お高くて価格差は86,400円もあります。
ところが、リフォーム会社に見積もりをお願いするとこの差がグググッと縮まります。

4割引き価格で
H5グレード 363,960円 → 218,376円
H4グレード 353,160円 → 211,896円
H1グレード 277,560円 → 166,536円

H5グレードとH1グレードの差は、86,400円→51,840円にまで縮まります。

悩んだ、H5とH4の差額はたったの6,500円!6,500円でプラズマクラスター除菌がつくならH5グレードがお得な気がしてきました。これがH5グレードにした理由です。

また、トイレリフォームに掛かる費用で
工事費・処分費・諸費用は、どのグレードでも同じ。
※異なるケースもあります

それなら、よいものをつけたくなります。
せっかくキレイにリフォームするので、後悔しないように6,500円を奮発です!

トイレを決めるときに標準価格だけでみると、ついつい安いグレードで妥協してしまいそうになりますが、実勢価格+工事費を見積りして機能の差額を計算してみてください。
最上級グレードでも案外、金額の差がないことも!?